2008年 10月 01日
要介護状態の認定基準
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要介護認定を受けるための調査内容は、まずは調査員が直接訪問して聞き取り調査等を行います。
また、申請書に事前に記載した主治医が意見書を作成しますので、主治医から指示があったら受診をするようにしてください。
介護認定の判定結果の種類には、「要介護」「要支援」「非該当」といったものがあります。
「要介護」と判定された方には介護給付が行われます。「要支援」と判定された方には予防給付が提供されます。「非該当」という判定でも、要介護・要支援になるおそれがあれば、「特定高齢者」として介護予防のプログラムが提供され、年1回の健診等を通じて、要介護・要支援になるおそれがないかどうか定期的なチェックが行われます。
65歳以上の人は、以下の認定基準により要介護度が分かれています。
要介護認定の種類
要介護1
身の回りの世話に見守りや手助けが必要。立ち上がり・歩行等で支えが必要。
要介護2
身の回りの世話全般に見守りや手助けが必要。立ち上がり・歩行等で支えが必要。排せつや食事で見守りや手助けが必要。
要介護3
身の回りの世話や立ち上がりが一人ではできない。排せつ等で全般的な介助が必要。
要介護4
日常生活を営む機能がかなり低下しており、全面的な介助が必要な場合が多い。問題行動や理解低下も見受けられる状態。
要介護5
日常生活を営む機能が著しく低下しており、全面的な介助が必要。多くの問題行動や全般的な理解低下も見受けられる状態。
要支援認定の種類
要支援1
障害のために生活機能の一部に若干の低下が認められ、介護予防サービスを提供すれば改善が見込まれる。
要支援2
障害のために生活機能の一部に低下が認められ、介護予防サービスを提供すれば改善が見込まれる。
特定高齢者
健診とあわせて実施される生活機能評価で、“要支援・要介護になるおそれがある”と認められれば「特定高齢者」となります。
要介護認定で「非該当」(自立)という結果であっても、生活機能評価を受けて「要支援・要介護になるおそれのある」と認められれば特定高齢者となります。
特定高齢者と認められれば、市区町村の「介護予防プログラム」を受けることができます。
第2号被保険者(65歳未満の人)の要介護認定
第2号被保険者(40歳以上65歳未満)の人は、脳卒中、初老期痴ほうなど、特定15疾病に起因する介護状態になった場合に、要介護認定が受けられます。ケガなどを起因としている場合は、介護保険の給付対象になりませんので注意しましょう。
認定の種類は、第1号被保険者と同じです。
また、申請書に事前に記載した主治医が意見書を作成しますので、主治医から指示があったら受診をするようにしてください。
介護認定の判定結果の種類には、「要介護」「要支援」「非該当」といったものがあります。
「要介護」と判定された方には介護給付が行われます。「要支援」と判定された方には予防給付が提供されます。「非該当」という判定でも、要介護・要支援になるおそれがあれば、「特定高齢者」として介護予防のプログラムが提供され、年1回の健診等を通じて、要介護・要支援になるおそれがないかどうか定期的なチェックが行われます。
65歳以上の人は、以下の認定基準により要介護度が分かれています。
要介護認定の種類
要介護1
身の回りの世話に見守りや手助けが必要。立ち上がり・歩行等で支えが必要。
要介護2
身の回りの世話全般に見守りや手助けが必要。立ち上がり・歩行等で支えが必要。排せつや食事で見守りや手助けが必要。
要介護3
身の回りの世話や立ち上がりが一人ではできない。排せつ等で全般的な介助が必要。
要介護4
日常生活を営む機能がかなり低下しており、全面的な介助が必要な場合が多い。問題行動や理解低下も見受けられる状態。
要介護5
日常生活を営む機能が著しく低下しており、全面的な介助が必要。多くの問題行動や全般的な理解低下も見受けられる状態。
要支援認定の種類
要支援1
障害のために生活機能の一部に若干の低下が認められ、介護予防サービスを提供すれば改善が見込まれる。
要支援2
障害のために生活機能の一部に低下が認められ、介護予防サービスを提供すれば改善が見込まれる。
特定高齢者
健診とあわせて実施される生活機能評価で、“要支援・要介護になるおそれがある”と認められれば「特定高齢者」となります。
要介護認定で「非該当」(自立)という結果であっても、生活機能評価を受けて「要支援・要介護になるおそれのある」と認められれば特定高齢者となります。
特定高齢者と認められれば、市区町村の「介護予防プログラム」を受けることができます。
第2号被保険者(65歳未満の人)の要介護認定
第2号被保険者(40歳以上65歳未満)の人は、脳卒中、初老期痴ほうなど、特定15疾病に起因する介護状態になった場合に、要介護認定が受けられます。ケガなどを起因としている場合は、介護保険の給付対象になりませんので注意しましょう。
認定の種類は、第1号被保険者と同じです。
by kanon7773
| 2008-10-01 00:05
| 申請から利用までの流れ